
中国ではおやつ代わりにヒマワリの種を食べる習慣があり、目の前にあるとつい手が伸びて、殻を歯で割りながら食べ始めてしまう人が多い。そんなピーナッツやヒマワリの種が大好きな人に朗報だ。華東理工大学のプロジェクトチームが、ピーナッツやヒマワリの種の殻をむいてくれるマシンを発明したのだ。教員1人の指導の下、学生5人が2年かけて改良を重ね、中国の特許3件を取得したほか、全国大学生機械イノベーション・デザインコンテストで一等賞を獲得した。
この「殻剥きマシン」はモジュール内に搭載された複数のセンサーが、ナッツ類の種類を識別し、モーターやファンのパラメーターを調整し、効果的に殻をむいてくれる。
ただ、ネットユーザーからは、「ヒマワリの種は、『ヒマワリの種をかじる』という言葉があるように、歯で種を割りながら食べるのが一番の楽しみなのに」とするコメントも寄せられる一方で、「これは、面倒くさがり屋の知恵だ。こうした面倒くさがり屋が社会の進歩を促しているのだ」といったコメントも寄せられている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年12月14日
空中で4歩?オドロキの大跳躍を見せる女子大学生 北京
後頭部に山水画描く理髪師、どんなリクエストもOK! 浙江省
アフリカ医療支援チームのメンバーが食事公開
香港郵政、ブルース・リー生誕80周年の特別記念切手を発行
コレクション版「故宮日めくりカレンダー」12冊セット発売 …
寮の部屋を「ピンクパンサー仕立て」にしてしまった男子大学生…
外交部、日本の人々の「シャンシャン」への心のこもった世話…
【中国キーワード】国産品が海外ブランドの「包囲網」を突破…
爽やかでワイルドと爆発的人気の丁真君が故郷の「顔」に、旅…