内蒙古(内モンゴル)自治区でこのほど、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。まずは、輸入コールドチェーンや国境検疫、船舶航行管制、航空機の乗務員、生鮮市場、公共交通機関、医療疾病コントロールなど、感染リスクが比較的高い職種の従事者および中・高リスク国や地区に渡航するビジネス関係者や留学生を対象に接種が行われる。同自治区の接種計画によると、上述の感染リスクが高い人々に対するワクチン接種は、春節(旧正月、2021年は2月12日)までに完了する見通し。中国新聞社が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月31日