
国家航天局月探査・宇宙事業センターは18日、中国初の火星ローバーの世界に向けた名称募集の一次評価・審査が完了したと発表した。評価・審査委員会の一次評価・審査により、弘毅、麒麟、哪吒、赤兔、祝融、求索、風火輪、追夢、天行、星火という10の候補が選出された。1月20日12時から3月1日0時までの40日間にかけて、指定スマホアプリで大衆によるオンライン投票を実施する。中央テレビニュースが伝えた。
世界に向けた名称募集は2020年7月24日に正式に始まった。8月17日0時までの募集第1段階として、重複した名称の合併・整理を経て、有効応募数は3万9808件。うちスマホアプリによる応募は3万8340件、手紙による投書は1468件。
今回のオンライン投票が終了してから、さらに評価・審査委員会が最終審査で最終候補トップ3を選出し、大衆による投票のトップ3を参考にしつつ3つの名称を最終選出し、手続きに基づき上部機関に提出し承認してもらう。これにより中国初の火星ローバーの名称を最終決定し、中国初の火星探査任務「天問1号」の火星着陸前にタイミングを見計らい発表する。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月19日
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