国務院新聞弁公室は14日、2020年の輸出入に関する記者会見を開いた。税関総署の李魁文報道官は、「2020年に、中国は地域的な包括的経済連携(RCEP)の参加国との輸出入額が10兆2千億元(1元は約16.0円)に達し、前年比3.5%増加し、同年の輸出入総額の31.7%を占めた。うち輸出は4兆8300億元で5%増加し、輸入は5兆3700億元で2.2%増加した」と説明した。
貿易パートナーをみると、ASEANが中国の1番目の貿易パートナーとなり、輸出入額は4兆7400億元で7%増加した。日本は4位、韓国は5位のパートナーだった。オーストラリアとの輸出入額は1兆1700億元で0.1%減少し、ニュージーランドは1255億3千万元で0.4%減少した。
李報道官は、「税関は(RCEP)発効前の準備作業を急ピッチで進めており、発効前作業指導チームを立ち上げ、税関の発効前準備作業などを担当する複数の専門的チームも立ち上げた。現在は『RCEP輸出入貨物原産地管理規定』と『認証輸出企業管理規定』の制定に向けた検討作業を進めており、RCEPの原産地ルールの実施を保障することを目指している」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年1月15日
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