このほど発表された「広東省国土空間計画(2020―2035年)」には、京港澳(北京・香港地区・澳門<マカオ>地区)および滬深広(上海・広東省深セン・広東省広州)をそれぞれ結ぶ高速リニア線の建設計画が組み込まれた。この計画が実現すれば、約1600キロメートル離れた広州―上海間の所要時間は3時間、約2千キロメートル離れた広州―北京間の所要時間はわずか3.3時間と、高速鉄道を利用するより5割以上も短縮されることになる。広州日報が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月23日