北京航天飛行制御センターが18日に明らかにしたところによると、月探査機「嫦娥5号」の軌道モジュールは地上の飛行制御担当者の正確な制御を受け、15日午後1時29分に太陽-地球L1点に捕獲され、中国初の太陽-地球L1点の探査軌道に入った宇宙船となった。科技日報が伝えた。
軌道モジュールは現在、地球から93万6700キロメートル離れている。全体的に姿勢が安定しており、エネルギーのバランスが取れ、正常に作動している。今後は太陽-地球L1点探査軌道を周回する。約6カ月で1周する。
太陽-地球L1点は太陽と地球を結ぶ線上にあり、地球から約150万キロメートル離れている。これは地球と太陽の間の重力の「ダイナミックバランスポイント」で、各方面から受ける引力がほぼ同等になる。宇宙船はこの位置では安定的な飛行状態を維持しやすい。燃料を節約すると同時に、地球または月から遮られることなく、連続的に太陽または地球の太陽側を観測できる。これは太陽観測ステーションを設置するベストな位置だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月19日
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