天津市にある南開大学はこのほど、新型のスマート化された教育環境を創造する目的で、研究討論用のスマート教室を16室新設した。各備品が固定位置に置かれた従来の教室とは異なり、スマート教室には、テーブルがアトランダムに配置かれ、キャスター付多機能チェアが配備され、四方の壁にはマルチメディアスクリーンが設置されている。このような学習環境は、教員と学生の「ゼロ距離」交流、学生同士の討論、マルチメディア教材の提示などを展開するのに便利な構造になっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年3月23日