四川省三星堆で半分だけの金の仮面が出土 画像修正の腕の見せ所?

人民網日本語版 2021年03月22日16:36

四川省広漢市の長江上流域文明の中心とされる三星堆遺跡で最近新たに見つかった祭祀坑6基から、金の仮面、青銅器、玉製礼器、象牙などの文化財約500点が出土した。そのうち、出土した半分だけの金の仮面が注目を集めている。検査の結果、その金仮面の金の含量は約85%で、銀の含量が13‐14%、残りは不純物だった。現在見つかっているのは仮面の半分だけであるため、「残りの半分は一体どうなっているのか」という問題に、ネットユーザーたちは想像を膨らませ、画像修正のスキルを活用して、オリジナル仮面を次々と作り上げている。

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珍しい金の仮面のほか、四川省の三星堆遺跡では、ユニークで神秘的、生き生きとした表情が細工された青銅器がたくさん出土している。

微笑んでいる青銅縦目仮面や上から見下ろす感じの青銅立像、これまでに中国で発見された青銅の文化財の中で、最も大きな「1号青銅神樹」などがある。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年3月22日

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