武漢大学考古学チームは約7ヶ月の発掘調査を実施し、湖北省襄陽市にある鳳凰咀遺跡で古い城壁と堀を発見した。湖北日報が報じた。
漢江中流に位置する鳳凰咀遺跡には、四角形の城跡があり、その面積は14万平方メートル。周囲の付属集落を加えると、総面積は約50万平方メートルに達する。既に出土している土器や壺、杯などの文化財を分析した結果、考古学者は、同遺跡は今から5200‐4200年前のものではないかと判断している。(編集KN)
(撮影・楊東)
「人民網日本語版」2021年3月31日