
北京海淀区農業科学研究所の鄭禾所長は、「ここはイチゴを高設栽培し、下のスペースで各種文化・芸術イベントが行われる。これは真新しい理念のイチゴ栽培方法だ。イチゴを地上栽培から高設栽培に切り替え、土壌栽培を無土壌栽培に切り替えるだけでなく、環境改善をより重視し、イチゴ栽培テクノロジーと視覚芸術を融合させ、斬新なイチゴ芸術視覚のテクノロジーシーンを構築する」と述べた。科技日報が伝えた。

北京海淀区温泉鎮中関村科普農荘の「5Gクラウドイチゴ園」では、イチゴの1ムー(約6.7アール)あたり生産量は3000キログラム以上にのぼり、一般的なイチゴ生産の倍に相当する。
鄭氏によると、「5Gクラウドイチゴ栽培システム」は、北京市海淀区農業科学研究所の技術者が独自に研究開発した、中国初の5G通信イチゴ無土壌栽培システムだ。同システムは先進的な5G通信、ビッグデータ・クラウドコンピューティング環境制御、スマートロボットを採用し、イチゴに同時に施肥・施薬を行い、LEDによる植物の補光、UVB殺菌など複数の技術・設備を採用し、北京の「体験型農業」発展の手本となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月20日
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