重慶スマート工程職業学院の委託を受け、華為(永川)聯合技術革新センターと重慶市永川区人民病院が共同で開発したスマート・ハイテク製品「スマート・ヘルスルーム」の運用が4月28日、重慶市永川区でスタートした。第1陣の設備は、長城汽車重慶永川生産基地や永川区中山路街道コミュニティ高齢者サービスセンターなどに設置された。「スマート・ヘルスルーム」は、病院が提供する質の高い医療サービスを、オンライン遠隔診療技術を用いて、学校や企業やコミュニティに導入したもので、市民は、オンライン診療や薬のセルフ受取りなどのスマート医療サービスを受けることができる。新華網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月29日