ブルース・リーの上半身フィギュア(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
5月10日、上海にオープンしたフィギュア玩具専門店「X11」のグローバル・フラッグシップ店第一号店で、買い物客がさまざまなフィギュア玩具を選んでいた。同店で販売されていた価格2万元(1元は約16.9円)以上のブルース・リーの上半身フィギュアは、とりわけリアルで、買い物客の注目を集めていた。店員によると、これらの等身大フィギュアは、蝋で作られているのではなく、プラスチックなど複数の素材で造られており、フィギュアの皮膚は本物の人間の皮膚そっくりで、触った感じや弾力も極めてリアルに再現されているのだという。
X11初のフラッグシップ店は、今月1日、淮海中路オフィス街にオープンした。占有面積2千平方メートル以上の二階建ての自社ビルで、8千体のフィギュアとポップ雑貨が集められており、高さ6メートルの商品棚や高さ15メートルの盲盒(ブラインドボックス)ウォールなどの斬新的な内装で構成されており、フィギュア玩具業界の最先端をいっていると言えるかもしれない。オープン初日には延べ5万人以上が詰めかけた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年5月11日