青海省海南蔵(チベット)族自治州共和県にある竜羊峡水力発電所は、黄河上流の大型カスケード水力発電所で、万里の黄河における第一のダムとされている。1987年に最初のユニットが運転を開始して以来、竜羊峡水力発電所は、西北電力網のピーク抑制/出力調整および下流の洪水予防/灌漑、下流の断流緩和をめぐり、重要な役割を果たしてきた。中国新聞網が伝えた(撮影・馬銘言)。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年6月21日