雲南省でアジアゾウの群れが北に向かって移動を続け、世間の注目を集めているが、省レベルの安全対策指揮部は、「6月16日午後6時から翌17日午後6時までの間に、ゾウの群れは、南西方向に7.4キロメートル移動し、玉渓市易門県十街郷付近で迂回を続けている。群れから離れた後、12日間単独で行動している1頭は、群れから東の方向、直線距離で18.8キロメートル離れた場所にいる。群れのゾウ15頭はすべて監視測定の範囲内におり、付近の住民の安全は保たれている。群れの活動は目に見えて活発化しており、活動の頻度も高まっている」と発表した。新華網が伝えた(編集KM)
「人民網日本語版」2021年6月18日