浙江省徳清県新安鎮は近年、村人への屋根設置型ソーラーパネルの貸し出しを通して、電力網に接続して発電している。現在すでに689世帯の村人がこの取り組みに参加している。年間発電量は600万kWh近くで、村人1世帯あたりの年収が1000元(1元は約17.2円)以上増えている。浙江省徳清県は昨年末時点で、大手企業の屋根太陽光発電所13ヶ所、分散型で小規模な屋根太陽光発電所5805ヶ所に接続し、農村振興にグリーンな原動力を注いでいる。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月4日