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広西ミャオ族の村で「石頭魚グルメフェス」開催

人民網日本語版 2021年06月22日16:18
広西ミャオ族の村で「石頭魚グルメフェス」開催
開幕式のパフォーマンス(撮影・韋仕宏)。

広西壮(チワン)族自治区柳州市融水苗(ミャオ)族自治県洞頭鎮で6月19日、「第4回石頭魚観光フェスティバル」が開催され、ミャオ族や侗(トン)族など少数民族の人々約5千人が参加した。石頭魚は洞頭鎮に住むミャオ族とトン族の特色あるグルメで、主な材料は稲田禾花鯉という小ぶりの鯉。調理人は、十分にあぶり焼きにした禾花鯉と山菜を鍋に入れ、続いて赤くなるまで燃やした石も入れると、山菜石頭魚が完成する。洞頭鎮は、数年前から、禾花鯉や紫黒香糯、唐辛子、霊芝、オレンジといった特色ある産業を重点的に発展させ、山岳部住民が貧困から脱却し、豊かな暮らしへの道を歩むよう導いている。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年6月22日

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