
ヤマモモが収穫シーズンを迎えている。浙江省麗水市青田県では、梅雨となるこの時期に、山で栽培されているヤマモモが収穫期を迎える。税関の検査検疫局から認可を受けているヤマモモパークで収穫されたヤマモモは海外へ輸出することもできる。中国中央テレビ局(CCTV)のビジネスチャンネルが報じた。
あるヤマモモ農家は取材に対して、「今年のヤマモモは豊作で、注文が殺到している。1日に5トン収穫しても足りないくらいだ。うちのヤマモモは、2019年からシンガポールやスペイン、米国などに輸出している。今年の輸出の注文は例年より多い」と話した。
浙江省麗水市のあるヤマモモ輸出業者は、「シンガポールのクライアントが、一気にヤマモモを2トンも買った」と話した。
取材では、海外ではヤマモモは高級フルーツで、欧州では1粒10元(1元は約17円)以上で販売されていることが分かった。今は輸送体制が一層完備され、傷みやすいヤマモモも空輸で輸出できるようになっており、真空パックされたヤマモモなら、海運で、世界中に輸出できるようになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年6月21日
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