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青海の黄河沿岸に広がる「江南の風景」

人民網日本語版 2021年06月29日14:50
青海の黄河沿岸に広がる「江南の風景」
遠くの山から青く澄んだ水、そして林や草花を柔らかくきめ細やかなタッチの水彩画のように見せている黄河沿岸の朝霧(撮影・李玉峰)。

青海省海東市化隆県群科地区の黄河沿岸は26日未明、静まりかえっており、あたりは朝霧に包まれていた。朝霧は、まるで薄織物のようにあたりをぼんやりと包み込み、遠くの山から青く澄んだ水、そして林や草花を柔らかくきめ細やかなタッチの水彩画のように見せている。青海省に源を発する黄河は、源から同省化隆県まで168キロメートルを流れ、黄河沿岸にある化隆県群科地区は、「小江南」や「瓜類の故郷」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年6月29日

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