6月26日、北京冬季五輪選手村が完成し、組織委員会に引き渡された。新華社が報じた。
北京冬季五輪選手村は、北京の国家オリンピックスポーツセンターの南側に位置し、総建築面積33万平方メートルの20棟で構成され、居住エリアと運営エリアに分かれている。

北京冬季五輪選手村の様子(写真提供・北京市重点プロジェクト建設指揮弁公室)。
五輪開催期間中に各国・地域の選手や随行員らが宿泊する居住エリアでは、食事や医療など各種サービスも提供される。五輪開催期間中のベッド数は2338床、パラリンピック開催期間中のベッド数は1040床になる計画だ。選手村は五輪終了後は、北京市人材公共賃貸住宅として活用され、首都機能戦略の条件を満たす人材に貸し出される計画だ。運営エリアは、代表団の登録、事務、安全保障、コンシェルジュなどの機能を備え、関連施設が完備している。(編集KN)

バリアフリー設計の北京冬季五輪選手村(写真提供・北京市重点プロジェクト建設指揮弁公室)。
「人民網日本語版」2021年6月28日
東京五輪卓球、台を触ったり球に息を吹きかけたりが禁止に
村民が水を飲むため下山してきたパンダを撮影 四川省
中国の世界自然遺産は14ヶ所で世界最多
車体後部に信号灯を表示するスマートバスが登場 湖南省長沙
南方都市で楽しむ夏スキー 予約数が激増し、全国トップは重慶
さあ、早起きしよう!早起きを推進する大学サークルのユニーク…