今や消火活動もロボットが担うようになっていることを知っているだろうか?この偵察・消火ロボットは、小型戦車のような外観をしており、重さ250キログラムの装備で、3時間以上連続で稼働することが可能だ。このロボットは、人間が近寄ることができなかったり、人間が消火活動を行えないような有毒あるいは燃えやすく、爆発しやすいといった複雑な状況に対応することが可能で、消防隊員に代わり、火災現場に入って検査や捜索救助、消火活動を行う。さらに消火活動中に異常な高温となった場合でも、自らを保護する機能を備えている。中央テレビ網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月1日