江蘇省淮安市の大学4年生宇文瑞さんはこのほどスマートケトルをデザイン・制作した。小物や薬を入れられるミニ引き出しのほか、薬の服用を知らせるアラーム機能など、高齢者が外出する際に携帯するととても便利な機能がそろっている。そのアイデアから最終案の作成、3Dモデリング、3Dプリント、そしてスマート化機能の制作まで、1ヶ月以上をかけたという。宇さんは、「このケトルは、祖父にプレゼントしたくてデザインした。旅行が大好きな祖父なので、これがあれば、旅先で薬を服用するのも便利だから」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年6月25日