中日韓3ヶ国の文化大臣が会合する、第12回中日韓文化大臣会合が30日午後、2021年の「東アジア文化都市」に選定されている日本の福岡県北九州市で開催された。
中国と日本、韓国の文化大臣はオンラインで会合に参加し、近年の中日韓の文化交流の発展と成果を総括し、「北九州宣言」を採択した。
会合では、中国の浙江省温州市、山東省済南市、日本の大分県、韓国の慶州市が2022年の「東アジア文化都市」に選定された。
「東アジア文化都市」の選定は、中日韓の文化の分野の重要なブランドで、2013年に始まって以来、3ヶ国の29都市が「東アジア文化都市」に選ばれてきた。内訳は中国からは泉州、青島、寧波、長沙、哈爾浜(ハルビン) 、西安、揚州、紹興、敦煌、済南、温州の11都市、日本と韓国からは奈良、京都、大邱、釜山など18都市。 (編集KN)
「人民網日本語版」2021年8月31日