四川天明プロジェクト2号機が10月31日午後7時56分、168時間の試験運転を順調に終え、商業運営を開始した。これは四川省初の2基の超々臨界100万kW発電機を持つ発電所の全面的な完成と稼働開始を示している。これにより、国家エネルギー集団四川公司の稼働中の火力発電設備容量が566万kWにのぼり、四川エリアで最大規模の火力発電企業になった。人民日報が伝えた。
天明プロジェクトはフル稼働後、四川省の電力負荷の増加する需要を効果的に満たすことができ、エネルギー供給保証や民生需要保証のための積極的な役割を果たすことになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年11月1日