六中全会

働く人が仕事が終わってから一番したいことは?

人民網日本語版 2021年12月16日11:33

仕事が終わって退勤した後、まず何をやりたいだろうか?晩酌をして、頭をからっぽにする?読書や運動に励む?それとも、副業で小遣い稼ぎをする?しかし調査結果を見てみると、働く若者の7割は、「家に帰ったら、横になって休む」としていた。北京青年報が報じた。

残業が最も多いのは一線都市と新一線都市

朝9時に出社し、夕方5時には定時で帰ることのできる理想の仕事というのは存在するのだろうか?36氪(kr)が後浪研究所と共同で発表した「2021現代の若者の退勤行為報告」の働く人1009人を対象にした調査によると、「夕方6時までに退勤できる」と答えた恵まれた人はわずか22%だった。35%は、「午後8時以降も残業している」と答え、8%は「0時ごろまで残業している」と答えた。

退勤時間に不満がある人が多かった業界は、映画・テレビメディア、IT/通信・ハードウェア、生産・製造/運営管理だった。1日の勤務時間が「8時間以下」と答えた人は37.07%にとどまり、42.22%は「10時間以上」と答えた。「10時間以上」と答えた人が多かった都市を見ると、一線都市と新一線城市の割合が87%以上に達した。つまり「北京・上海・広州で涙は通用しない」というのは真実ということになる。また杭州や武漢、成都、南京といった新一線都市でも、競争の激しさが見て取れる。

ではなぜ会社の規定勤務時間をかなり過ぎてから退勤することになるのだろうか?その理由は73%が「仕事が終わらないから残業する」という予想通りの回答だった。また、19.5%が「忙しい1日の仕事が終わり、会社で一休みするため」と答えた。その他、「通勤ラッシュを避けるため」や「単に家に帰りたくない」、「同僚と一緒にいたい」といった理由もあった。

働く若者の9%近くが「退勤後は仕事のメールの返信しない」

定時で退勤するために、働く人たちも少なからず工夫をしたり、「演技」をしたりしている。調査によると、80後(1980年代生まれ)や90後(90年代生まれ)、95後(95-99年生まれ)の30%以上は、アプリでタイムカードを押すことができるギリギリの場所であらかじめ待機しておき、速攻で退勤したり、席にいることをアピールするため用のカバンを机の上に置き、パソコンの電源をつけっぱなしにして、まだ席にいるふりをしたり、退勤20-30分前になるとトイレに行って時間つぶしをして、退勤モードに入ったりするなど、少しでも早く帰ることができるよう、ありとあらゆる工夫をしている。

くたくたになって家に帰った後、ベットの上に横になり、友達ととりとめのないおしゃべりをしている時に、突然仕事のメールが来たり、電話がかかってきたりした場合、あなたならどうするだろう?若者の65.81%は「返信したり出たりする」、 25.37%は「ケースバイケース」と答えたのに対して、8.82%はなんと「無視する」と答えた。では「無視」する勇気はどこから来るのだろう?多かった理由トップ3は、「退勤したのになぜまだ仕事をしなければいけないのか?」、「気づかないふりをする」、「当然のこと」だった。

一方、「メールを返信したり電話に出る」と答えた若者のほとんどは、「仕方がない」、「仕事に支障が出たり、仕事を失うのが心配」と答えたほか、「本能のようなもの」という回答もあった。

帰宅後にすることの1位は「まずは横になって休む」、2位は「ドラマ鑑賞・読書」

どんなに仕事ができる人でも、家に帰ってからは普通の人と同じように過ごしたいと思うものだ。調査では、帰宅後にすることについて、若者の67.29%が「横になって休む」、 63.53%が「ドラマ鑑賞・読書」、33.2%が「運動」と答えた。また、「料理」や「デート・娯楽」、「コンビニをウロウロ」なども20%以上の若者が選んだ。その他、「ネコと遊ぶ・犬の散歩」、「マッサージ・風呂」、「お酒を飲む・ディスコで踊る」なども、多くの人のストレス発散方法となっていた。

リラックスしている人もいる一方で、帰宅後も頑張っている人ももちろんいる。例えば、37.76% は「帰宅後も引き続き仕事や勉強をする」と答えた。また「子供の世話」と答えた人も8%いた。

実際には、現実と理想の差はそれほど大きくない。調査によると、読書、散歩、トレーニング、運動、友達と会う、家族と時間を過ごすなどが、若者の理想的な退勤後の過ごし方となっており、現実とほぼマッチしている。ただ、彼らは少しでも早く退勤して、自分のやりたい事をする時間がもっと多かったらいいのにと考えている。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年12月16日 

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