重慶市黔江区濯水古鎮にある風雨廊橋は、完全な木造で、その全長が303メートルあったことから、かつては「アジア一の廊橋」とされていた。2013年11月、同橋で火災が発生し、橋面の木造建築が焼失。その後、地元では、風雨廊橋の修復・延伸工事がスタートし、全長658メートルに及ぶ新たな「風雨廊橋」が誕生し、2017年には中国廊橋研究会から「世界一の風雨廊橋」の称号を授与された。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月22日