湖南省常寧市蘭江郷金源村でこのほど、山あいの池で冬の漁が始まった。紫赤色頁岩(紫焦土)の丘陵エリアにある同村は、山あいのため、池が多い。この優位性を存分に活用して、池を貸し出して、経験豊かな専門家の指導のもと、低所得の農民がソウギョやコクレンなどの養殖産業に携わるよう指導している。同村では、数年前から毎年豊漁が続いており、村レベルの集団経済が発展しただけではなく、村民の共同富裕も実現している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月21日