福建省石獅市の祥芝中心漁港では8月16日、3ヶ月半に及んだ休漁期間を終えて、数百隻の漁船が予定通り出港した。今年、福建省の晋江と石獅では、1100隻以上の漁船が休漁した。晋江と石獅では、出漁予定の漁民全員がPCR検査と新型コロナウイルスワクチン接種を済ませたという。出港する漁船はいずれも消毒作業が行われ、船内にはハンディ体温計・消毒液・マスクなどの防疫用品が完備されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月17日