工業・情報化部(省)装備工業一司の王衛明司長が28日に明らかにしたところによると、第13次五カ年計画期間(2016ー20年)に、中国医療機器産業は急速な発展を実現した。市場規模は2015年の4800億元(1元は約18.0円)から2020年の8400億元に増加し、複合年間成長率は11.8%だったという。中国新聞網が伝えた。
王氏は、「今では22の大分類の1100以上の品目を擁する製品体系が構築され、衛生・健康の各部分をカバーし、中国の医療機関における診療、介護、生活習慣病予防、救急救命などのニーズをほぼ満たすようになった」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年12月29日