税関総署が29日に発表したデータによると、今年1-11月には、中国と地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の加盟国14ヶ国との間の輸出入額が10兆9600億元(約198兆円)に達し、中国の対外貿易総額の31%を占めた。「経済日報」が伝えた。
税関の出した公告によると、RCEPの拘束力ある義務701項目のうち、税関総署が単独で、または共同で担当機関となっているものが174項目あり、すでに実施に向けた準備作業が全面的に整った。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年12月30日