広東省深セン市に住む85後(1985年から1989年生まれ)のデザイナー・小翠さんは、余暇を利用して独学で撮影を学ぶようになって4年になるという。彼女は家にある果物や野菜を使って、シンプルながらユニークな作品を撮影している。様々な果物や野菜で作り上げた数字を使ったカレンダーや、色々な形にカットしたり、くりぬいたりしたバナナ、画びょうを一面に刺して作り上げた銀色のリンゴ、ボートを漕ぐエンドウ豆など、これまで撮影した作品数はすでに400作品以上となっている。そんな小翠さんは「作品の制作を通じて、より暮らしを楽しめるようになった」としている。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年3月16日