マスクや防護服など9千点の防疫物資(重さ62.3トン)を満載した防疫物資輸送専用列車10666号が4月4日午後11時9分、武漢漢西車務区間舵落口駅9番線を定刻通りに出発した。専用列車は、新型コロナウイルス感染拡大と闘う上海を支援するため、約900キロメートル離れた上海市北郊鉄道駅を目指して昼夜休まず走り続けた。人民網が伝えた。
今回、武漢から上海に輸送された防疫物資は、湖北省感染症防止抑制当局が準備したもので、医療用外科マスク280万枚、防護服22万6千着、N95医療用マスク4万800枚、フェイスシールド5千個、医療用手袋60万6千組などが含まれている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月7日