四川省都江堰市にある都江堰南橋の周辺には、3月になると、海棠やサクラの花が一面に咲き、花々に囲まれた南橋はまるで大自然の画廊のような趣を漂わせ、その美しさで人々を魅了している。都江堰南橋は、古代水利施設である都江堰の「宝瓶口」より下った先の岷江内江に架けられている。元々の名は「普済橋」で、橋には民間工芸の彩色画や彩色を施した彫刻、書などを一体化させた装飾がほどこされており、「水上の画楼」や「江源一の橋」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年4月8日