中国有人宇宙飛行弁公室の情報によると、宇宙貨物船「天舟4号」は軌道に入った後、順調に状態設定を完了し、北京時間10日午前8時54分に自動急速ランデブー・ドッキングモードを採用し、宇宙ステーション「天和」コアモジュールの後部ポートにドッキングした。中央テレビニュースが伝えた。
「天舟4号」は有人宇宙船「神舟14号」の宇宙飛行士3人が6ヶ月の軌道滞在中に用いる消耗品、推進剤、応用実験(試験)装置及びサンプル材料、備品・交換部品、一部のペイロードなどの物資を積載している。ランデブー・ドッキングが完了した後、コンビネーション飛行部分に移る計画だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月10日