
今月5日早朝、北京市海淀区の蓮花団地に設置されたPCR検査スポットの地面に貼り付けられたソーシャルディスタンスを保つための印には、様々な漢詩がプリントされていた。住民は列に並んで待っている時に、下を向けば漢詩を読むことができ、「詩情あふれる印」と言っていいだろう。

これは、ある高校1年の男子生徒のアイデアで、コミュニティの同意を経て、この高校生と家族が自ら漢詩をプリントして、地面に貼り付けたという。このユニークなアイデアに、住民からは、「列に並んでいる時に漢詩が読めるなんて、ソーシャルディスタンスを保ちながら、時間つぶしにもなる」と称賛の声が寄せられている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年5月7日
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