6月24日、第6回世界スマート大会の天津市製造業立市展を参観する参加者。(撮影・趙子碩)
6月24日、国家エキシビションセンター(天津)では、参加者がスマートフォンを通じて大会の「クラウド開幕式」とイノベーション発展サミットの中継を見ていた。(撮影・趙子碩)
6月24日、第6回世界スマート大会が天津市で開幕した。今回は「スマート新時代:デジタルがエンパワーメント スマートが未来を勝ち取る」をテーマに、「展示・コンテスト+スマート体験」のクラウドを活用した運営モデルが採用されている。
今大会はスマートライフと科学教育、スマートな交通・物流、スマートシティとスマートエネルギーなど6つのブロックに分かれて、クラウドを活用した展示が行なわれる。人工知能(AI)、スマート製造、デジタル経済、二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトとカーボンニュートラルのダブル炭素戦略などの先端分野について並行型のフォーラムも30回開催され、複数の先端技術、応用成果、業界標準が発表される予定だ。このほか、世界スマート運転チャレンジマッチ、中国(天津)産業用アプリケーションイノベーション応用コンテストなど、5つの人気イベントの開催も予定される。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月25日