第5回中国国際輸入博覧会の準備報告会並びに契約調印式が21日に行なわれた。出展企業、展示会主催機関、虹橋国際経済フォーラムの会員、人的・文化的交流イベントの参加者など、企業と機関が集団で調印を行なった。
商務部(省)の盛秋平副部長はオンライン形式で参加し、あいさつをした。盛氏は、「第1回開催から、輸入博は常に開放の旗を高く掲げ、国際調達、投資促進、人的・文化的交流、開放協力の4大プラットフォームの役割を深化させ、中国と世界との市場の接続、産業の融合、イノベーションの相互促進、ルールの連携を推進してきた。輸入博の発展のプロセスは、新時代の中国が開放を絶えず拡大していることの生き生きとした縮図であり、また各国企業が中国の発展チャンスを共有し、互恵・ウィンウィンを実現する重要な証拠でもある」と述べた。
第5回輸入博は今年11月5日から10日まで開催される予定で、各種の準備作業が安定的に進められている。企業展の契約展示面積は計画面積の76%を超え、契約済みのトップ500社と各産業のリーディングカンパニーは260社に達した。今回は新たに農作物種子業と人工知能(AI)などの専用エリアが設けられ、イノベーション・インキュベーション専用エリアは引き続き規模を拡大する。虹橋フォーラムは前回に続いて「世界開放報告2022」と「世界開放指数」を発表する予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月22日
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