海南島一周観光道路は2020年12月31日に着工した海南自由貿易港の先導的な重要インフラプロジェクトで、2023年末の全線開通が予定されている。海南島一周観光道路の主線総距離は988.2キロメートル、海口や瓊海、三亜など沿岸12市・県および洋浦経済開発区を経由し、沿線には、特色ある海湾・岬・ユニークな小鎮や景勝地、マリーナリゾートエリアなどが点在している。新華網が伝えた。
2022年7月20日の時点で、海南島一周観光道路プロジェクトの投資実行総額は78億1400万元(1元は約20.2円)、これは投資予算額(143億9千万元)の54.3%にあたる。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月25日