第2回中国国際消費品博覧会(以下、「消博会」)が、2022年7月25日から30日まで海南省海口市で開催される。7月21日、会場となる海南国際会展(コンベンション&エキシビション)センターでは、パビリオン内で関係者が慌ただしく働いていた。各展示エリアが入るメインパビリオンの主体工事が完成し、作業員たちがブースの内装作業を進めていた。人民網が伝えた。
今回の消博会会場は、海外・国内2つの展示エリアに分かれており、総面積は10万平方メートル、前回より25%拡大した。海外展示エリアの面積は8万平方メートルと総面積の8割を占め、61カ国・地域から1600以上のブランドが出展する。フランスが今回、メインゲスト国となる。
国内展示エリアは面積2万平方メートル、うち省(自治区・直轄市)展示エリアは1万5千平方メートル、31省(自治区・直轄市)および新疆生産建設兵団が出展する。現時点で、出展ブランド数は1200を上回り、面積5千平方メートルを擁するあらたな国産逸品館では、国内の精選消費財とブランドが展示される。出展ブランドは大幅に増加し、約600のグローバル新製品が本展で初公開される見込み。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月22日