
雲南省徳宏傣(タイ)族景頗(チンポー)族自治州芒市市内で植栽されている果樹のリュウガンが最近、収穫期を迎え、同市関連当局の職員が収穫し、無料で市民に配布している。人民網が報じた。
今年7月初めにも、芒市の一部の街道(エリア)では収穫したパラミツやマンゴーなど合わせて44トンを、無料で市民や観光客に配布した。

芒市は、「花果の城」と称されており、市内には街路樹としてパラミツやマンゴー、リュウガン、文旦といったたくさんの果樹が植栽されており、毎年7-8月にかけて、パラミツやマンゴーなどがたくさんの実をつける。同市の関連当局は熟した果物を収穫すると、市民のほか、コミュニティ、老人ホーム、福利施設などに配布し、低所得者や身寄りのない高齢者、社会的弱者などに「愛」を届けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月12日
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