夏になり、航空市場が少しずつ回復するにつれて、北京大興国際空港は1日当たりの利用者が延べ5万人の大台を突破するなど、行楽ピークを迎えている。北京日報が報じた。

北京大興国際空港は、新型コロナウイルス感染対策の手を緩めずに徹底しながら、市場を深く耕し、航空市場で一連のマーケティングを展開している。例えば、各オンライン旅行プラットホームと連携し、共同でお得な飛行機チケットやクーポン券などを打ち出して、航空路線の輸送能力回復に取り組み、マーケティングスタイルをイノベーション、拡大させている。
同空港は2021年、「第1回925大興空港フェスティバル」を開催し、航空会社やオンライン旅行プラットホーム、在中国大使館、文化・観光当局など約20社・機関と共同で、旅客に同空港から出発する飛行機のチケット割引や飛行機チケットなどの賞品が当たる抽選会など、総額100万元(1元は19.8円)を還元する5大キャンペーンを実施した。開港3周年を迎えた今年も、同空港は「第2回925大興空港フェスティバル」を開催し、多種多彩なマーケティングイベントを展開して、旅客にお得な旅行を楽しんでもらう計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月4日
艶やか!食べれる無形文化遺産「花饃」を嫁入り道具に 陝西省…
家事は女性だけの仕事じゃない!男性の双子が「家事代行サービ…
中国の根彫刻芸術作品の始祖――「辟邪」
清華大の合格通知を手に男子高校生が駆け込んだ先は? 重慶
「南宋の六陵」の考古学成果が初の一般公開へ
2000年以降生まれの女性が中国学術界にデビュー!