貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(トン)族榕江県で8月25日、貴州省第10回少数民族運動会のデモンストレーション競技が行われた。榕江県独竹漂チームが「独竹漂」(川に浮かべた1本の竹の上に立ち水面を進むパフォーマンス)の団体演技を披露し、貴州省の無形文化遺産の魅力を存分に表現した。人民網が伝えた。
独竹漂は、貴州省に古くから伝わる伝統民間技芸。2009年に貴州省第3弾無形文化遺産リストに登録され、2011 年には同省で開催された第 9 回少数民族運動会の競技種目として採用された。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月26日