中国有人宇宙事業弁公室の情報によると、宇宙ステーションの実験モジュール「夢天」は北京時間9日、計画に基づき推進剤注入を完了した。夢天は文昌航天発射場に輸送された後、技術エリアでの総組立やテストなどの作業を相次いで完了した。今後はキャリアロケット「長征5号B遥4」と共にシステム機能共同検査を展開する。文昌航天発射場の施設・設備は現在コンディションが良好で、テストに参加する各システムが秩序正しく任務の準備を進めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月10日