北京展覧館で開催されている「奮進新時代(新時代を奮起して進む)」テーマ成果展で10月10日、三星堆遺跡から直近に出土した青銅人頭像が初公開された。この青銅人頭像は、2022年7月に三星堆遺跡の8号坑から出土した三星堆文化を代表する青銅器であり、古代蜀文明の精巧な鋳造技術と並外れた造形芸術を示している。同青銅器は、3ヶ月間にわたり北京で展示される計画で、来館者は、三星堆考古学研究の最新成果を実際に目にすることができる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年10月11日