三星堆でシカの角がついた帽子をかぶった人像が出土

人民網日本語版 2022年08月19日16:17

四川省広漢市の三星堆遺跡祭祀坑では、考古学者による作業が進み、7号と8号坑内の発掘作業が最終局面を迎えている。8号坑からは最近、「猪鼻竜頭柱状器」や「透かし彫り立獣器盖」、「羽翼鏤空青銅鳥」といった貴重で、一風変わった文化財が続々と発見されている。三星堆ではこのほかにどんな新発見があったのだろうか?

8号坑からは、特徴的な造型の「尖帽持杖立人像」が発掘され、その全容が明らかになった。その青銅人像の耳飾りは象牙で作られ、頭にはシカの角がついた帽子をかぶっているほか、両手で竜の頭が付いた杖のような器物を握っている。竜の頭が下になっているのが特徴的だ。人像の底部が破損してなくなっているため、考古学専門家は、さらに大きな青銅器の付属品である可能性がかなり高いと見ている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年8月19日

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