31日の世界インターネット大会烏鎮サミットの記者会見で明らかになったところによると、2022年世界インターネット大会烏鎮サミットが11月9-11日に開催される。今年の大会のテーマは「インターネットの世界を共に築き、デジタルの未来を共に創る――サイバー空間運命共同体を共同で構築へ」。
今回の烏鎮サミットは世界インターネット大会国際組織の設立後初の年次総会で、オンラインとオフラインを組み合わせた形で開催される。オフラインでは引き続き浙江省烏鎮市に会場を設置し、1000人以上の来賓を現場に招き、各種会議・イベントを開催する。120以上の国・地域の政府、国際機関、業界団体、中国内外のIT企業、大学・シンクタンクの2000人近くに上る代表らが、大会のテーマをめぐり交流する。同大会は協力と発展、技術と産業、人・文化と社会、ガバナンスと安全という4つの課題をめぐり、世界のサイバー空間の焦点となっている議題に関する20のサブフォーラムを設置する。
大会では引き続き「中国インターネット発展報告書2022」と「世界インターネット発展報告書2022」青書が発表される。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年10月31日