河北省秦皇島市外事・商務局が企画した秦皇島市実験中学校(中高一貫校)と日本・北海道の苫小牧市西高校のオンライン交流会が6月28日午後に開催され、両校の生徒がオンラインで対話・交流し、相互理解を深めた。
交流会では、両校の校長がそれぞれの学校の状況を紹介したほか、両校の生徒代表が学習生活、夢、趣味、伝統文化などを話題に、じっくりと交流を行った。
秦皇島市実験中学校と苫小牧市西高校は2009年に友好校を締結し、秦皇島市外事商務局の積極的な調整の下、相互訪問を何度も実現し、成果に富んだ交流を展開してきた。新型コロナウイルスの影響で、双方が対面して交流することはできなくなってしまったが、友好校間の交流が止まることはなく、今回のオンライン交流という新しいスタイルを通して、双方は意思の疎通を強化し、親睦を深め、未来について語り合った。
オンライン交流会には、秦皇島市外事商務局の三級調査研究員・王貴君氏や市実験中学校の劉平校長、苫小牧市西高校の新山雄士校長、秦皇島友好の会の田村雄二会長、苫小牧市の関係者らも出席した。