このほど発表された最新の「中国ネット人気都市指数報告」によると、現在、中国の区・県レベルでのネットで人気の都市には「東部・西部地域ともに飛躍」の空間構造がおおむね見られ、また長江経済ベルトや北京・天津・河北一体化などの国家地域発展戦略とシンクロしながら、それぞれの特色を備えた差別化発展の道筋を見せているという。中国新聞網が伝えた。
同報告のランキングに入った都市エリアは、北京市朝陽区、上海市徐匯区、西安市雁塔区、成都市青羊区、重慶市渝中区、広州市海珠区、杭州市余杭区、長沙市天心区、南京市秦淮区、鄂爾多斯(オルドス)市康巴什区の10ヶ所。
注目されるのは、数多くの名の知れたネット人気都市の中に、鄂爾多斯市康巴什区が「新興ネット人気都市」として食い込んだことだ。同報告の分析によれば、同区は発信力・影響力で突出しており、公衆認可指数で80.61ポイントのスコアを達成したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月30日
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