福建省竜岩市永定区湖坑鎮にある福建土楼客家民俗文化村では12月10日、歌とともに、色とりどりのライトがさまざまな色や形を映し出し、訪れた人々は思わず足を止めて写真を撮影していた。足を進めて行くと、ホログラフィックを使った演出や裸眼3Dライトショー、千年古樹といった没入型観光ナイトツアープロジェクトの数々が、休みなく観光客の目を楽しませてくれる。観光ナイトツアープロジェクトは、土楼文化を背景に、土楼建築や水系、歩道などの空間を媒体とすることで、鑑賞性やインタラクティブ性、機能性が一体となった感覚的体験を生み出している。
プロジェクションマッピングを取り入れることで、テーマIPや合理的動線、没入型体験、インタラクティブゲームなどテーマ文化観光ナイトツアーの特色が打ち出されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月12日