四川涼山が推進するクリーンエネルギー拠点の建設

四川省会東県と雲南省禄勧県を跨ぎ、その発電設備容量は1020万kWに上る烏東徳水力発電所（1月3日撮影）。

四川省涼山彝（イ）族自治州は、現地の土地の特徴を活かし、「三江」（金沙江、雅礱江、大渡河）流域の大型水力発電プロジェクトの建設を持続的に推進し、風力や太陽光などの発電拠点の建設を秩序に基づき、推進している。そしてすでに水力・風力・太陽光によるクリーンエネルギーの発電設備容量が5872万5000kWにのぼっている。建設中もしくは建設予定の発電設備容量は2051万kW以上に達するとされている。新華網が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2023年1月4日