このほど行われた「華彩杯」計算力コンテスト上海会場開始式で明らかになったところによると、2022年末現在の中国のストレージ能力の全体規模が1000EBを超え、データセンターの使用中の19インチラックの全体規模が650万台以上、計算力の全体規模が180エクサフロップスで世界2位となっている。そして計算力の全体規模の過去5年近くの平均成長率は25%を超えた。人民日報が伝えた。
「ストレージ、計算、ネットワーク」は計算力ネットワークを構築する3つの重要部分で、質の高いデータインフラにはまず高いデータストレージ能力が必要だ。計算力の面では、現在の計算力規模の中で、20%以上の計算力がスマート計算力となっており、モデル訓練と推理を含む人工知能の各種応用に利用できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月24日